新型キューブ(Z13)の値引き!【フルモデルチェンジ2つの特徴】
2016/09/08
3代目キューブ(Z12)から8年の時を経て、4代目となる新型キューブ(Z13)が発売されます。
(残念ながら、まだZ13型のスクープ写真はないので別モデルの写真を掲載していきますね)
現行モデル(Z12)から、すでに8年が経過してますので「もうキューブはZ12で打ち止めか...」と、少し寂しい気持ちになっていたキューブファンもいらっしゃったようです。しかし今回、ほぼ間違いなく新型キューブ(Z13)が発売されるという話を聞きました。
ただ、あまり日産からの最新情報やスクープが無いので、まだモヤがかかっていている部分が多いのが本音です。
こちらの写真は、日産「デイズ」だと発表されています。新型キューブ(Z13)も、このような未来感あふれるデザインになるでしょうか。
フルモデルチェンジの詳しい内容については、まだ謎が多いです。
ですので今回の記事では、そんな新型キューブ(Z13)のフルモデルチェンジ内容のなかでも、「これはほぼ確定だろう。」という2つの特徴について書いていきます。この記事の後半ですね。
では、まず先に前半では、新型キューブ(Z13)の値引き予想について書いていくので、もし興味がない方がいらっしゃいましたら、そこは飛ばしちゃってくださいね。
新型キューブ(Z13)の値引き予想
では、まず3代目モデル(Z12)の値引き相場を参照してみます。
■ 20~30万円
大体このくらいですね。
ただ、つい最近だと...34万円近くの値引きに成功した方もいらっしゃるようですね。もちろん諸々のオプションを付けての結果です。
画像引用元:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/
どうやら最近になって、現行モデル(Z12)の値引き相場が上がってきているようです。これはもしかして...やはり新型(Z13)の発売が近いことを意味するかもしれません。もっとも、ディーラーさんがどのくらい情報を持っているか定かではありませんが...
では、上記の結果を踏まえて...新型キューブ(Z13)の値引き予想です。
■ おそらくMAX20万円
このくらいに落ち着くのではないでしょうか。発売直後、あるいは予約受付段階であれば、どんなに頑張っても20万円を超える値引きは期待できないと思います。
画像引用元:http://www.mzspeed.co.jp
ちなみに新型キューブ(Z13)の車体価格は「155万~195万円くらいではないか?」というのが濃厚な説です。その価格帯から考えても、やはり10万円~20万円の相場になると思います。
新型の予約・発売直後は、愛車を高く売るのがベター
ここまででお伝えした通り、やはり新型キューブ(Z13)の大幅な値引きは期待できません。このことはそもそも、あなたも重々承知なのだと思います。ディーラーの立場からしたら、リリース直後なのに大きな値引きをする意味がありませんからね。
しかし...少しでも口座にお金を残したいのが人間の性だったりします。
ですので、もしそれでも「新型キューブ(Z13)の購入額を、少しでも安く抑えたい!」とお考えでしたら...新型の値引きにエネルギーを割かずに、愛車を高く売ることに注力するのがベターな選択でしょう。
新型の値引きをエサにされて、そのままディーラーに下取りに出すのも1つの手です。ですがディーラーを介さずに、業者さんに愛車を買い取ってもらうと2,30万円くらいの差なら珍しくありません。
詳しくは今スグこちらをチェックしてみてください。
ちなみに、「なぜ買取額に差がつくのか?」という仕組みは、こちらの別記事で解説しています。気になった方はどうぞ。
では少し話がズレましたが、ここから以降では「新型キューブ(Z13)のフルモデルチェンジ2つの特徴」について書いていきます。
新型キューブ(Z13)のフルモデルチェンジ2つの特徴
ではここからは、フルモデルチェンジの主な特徴を2点、ご紹介していきます。
今のところ確定に近いと謳われているので、おおよそデマ情報では無さそうですね。また個人的な経験からも、おそらくこの2点は、今回フルモデルチェンジされたZ13型に採用されているのではないか?と思っています。
画像引用元:http://carcast.jp
先にお伝えすると、この2点について現行モデル(Z12)とは違った、大きな変更がありそうです。
2.室内仕様(乗車定員数)について
では、順番に掘り下げていきましょう。
1.Vモーショングリルがキューブにも!?
まず1つ目のフロントマスクについてです。
どうやら新型キューブにも、日産ブランドのシンボルとして扱われている「Vモーショングリル」が採用されるようです。
具体的にどんなものか?というと、アルファベットの「V」に似たような形をした銀のオブジェクトのことです。
ちょっと説明が難しいので、写真で確認したほうが良いですね。
例えば、ムラーノ(MURANO )。
こちらが、マキシマ(MAXIMA)。
いかがでしょう。「U字」にも近い形状ですね。日産車には共通して使われている「Vモーショングリル」。これが新型キューブ(Z13)のフロントマスクにも使われるということです。だいぶ印象も変わってくると思います。
ですが...新型を楽しみにしていたキューブファンからは、なんと反対の声が高まっていたりします。
何故かと言うと...キューブのデザイン自体が、四角型をしているからです。つまりその名の通りキューブ型のデザインなのに、そこに角度の付いたV字のグリルがフロントマスクに付いていたら可笑しいのでは?という意味です。
デザインコンセプトに反してしまい、「せっかく統一感のあるキューブがダサくなってしまう!」という理由で、だから新型キューブには「Vモーショングリル」を採用して欲しくない、という声が挙がっています。
確かに一理ありますよね。その車種のコンセプトを重視するか?それともブランドであることを主張するか?このどちらを優先するかで話が変わってくるかと思います。ただ最近の日産車のラインナップをみていると、おそらく新型キューブにも当たり前のように採用されるでしょうね。
2.シエンタ、フリードに対抗して7人乗り?
さて2つ目は、室内仕様(乗車定員数)についてです。
率直にいうと、新型キューブ(Z13)によって「キューブキュービックが復活するのでは?」と言われています。
まず、そもそもの「キューブキュービック」について説明しますね。
画像引用元:http://www.webcg.net
「キューブキュービック」とは、キューブの亜種と言えるミニバン車のことです。
基本的に、普通のキューブは5人乗りですが、この「キューブキュービック」という車種は7人乗りです。つまり新型キューブ(Z13)は、7人乗りの仕様になる可能性がある、ということです。
なぜそうなるのか?というと、一説ではトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」などのミニバン車に対抗しようとしているから、と言われています。
画像引用元:http://autoc-one.jp
シエンタもフリードも、ミニバンにしては少し小さめのサイズ感で、それが世のファミリー層に評判になりウケが良かった車種です。だから日産もそれに迎合して、それくらいのサイズ感の対抗車として新型キューブを売り出すつもりのようですね。
また、特にこれに関しては「Vモーショングリル」ほどの反対の声はありませんね。
実際の話、キューブキュービックも隠れた名車として評価が高い車です。ですが認知度が低いのも事実だったりします。
画像引用元:http://www.carsensor.net
だからこそ新型キューブと銘打って話題に昇らせるのが狙いかもしれませんね。確かにそのほうが、新型キューブキュービックというよりも目立つ気がします。
搭載エンジンの噂について
ここまでフルモデルチェンジの主な特徴2つをお伝えしてきました。
それからまだ確定要素が無いので、3つ目の特徴とまでは言い難いですが...搭載エンジンについても噂が出回っていますね。せっかくなのでこの記事でも一応、触れておきます。
新型キューブ(Z13)のエンジンですが、マイナーチェンジされたノートで採用になった「直列3気筒 DOHC 1.2L直噴スーパーチャージャー」が搭載されるかもしれません。
画像引用元:http://car.watch.impress.co.jp
ただこれは、まだ噂の範疇に過ぎず、「本当にそうなるのかな?」と勘ぐってしまうのが本音です。というのも先述したように...もし新型キューブが7人乗りのミニバン車なら、ノートと同じエンジンという訳にはいかないんじゃないか?と思うからです。
なんにせよフルモデルチェンジの全貌が明らかではないので、もしかしたら真実かもしれません。そのときは改めて修正します。
結局、新型キューブ(Z13)の発売日はいつ?
では最後のオマケに、発売日についても触れておきます。
発売日については、今のところ2通りの噂があります。
2.2017年10月に発売!
ちなみに某専門家さんによる新車の発売予想によると...前者にあたる「2016年8月中」のが濃厚だとされています。
発売日には各メーカーの兼ね合いだとかあるので、なかなかメーカーも確定情報を発表しませんね。もしかしたら、本当に2016年8月の予定だったのに、様子をみて後から水面下で変更したりするのかもしれません。
とりあえず現時点で新型キューブに関してお伝えできる情報は以上です。また最新ニュースが入り次第、追記できたらいいなと思っています。では、少しでもお役に立てたら嬉しいです。