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予算200万円&排気量1000cc前後のコンパクトカー比較!

      2016/09/08

2016年...最近のコンパクトカー事情をご存知でしょうか。

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画像引用元:http://headlines.yahoo.co.jp

特にここ最近の年では、日本のコンパクトカーは値上がって、海外メーカーのコンパクトカーのほうがリーズナブルになってくるという逆転した現象が起きています。軽の上級グレードになると、他にもっと良い車が買えたりもします。

基本的に、海外メーカーからの輸入車のほうが値段が高いものですが、コンパクトカーに至っては必ずしもそれが当てはまる訳ではなくなってきているんですね。それくらい日本のコンパクトカー需要は、海外からみても魅力的である証でもあります。

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コンパクトカーを選ぶ側からしたら、色んなラインナップが増えて嬉しいことでもあります。しかし、あまり増えてくると今度は複雑化して、「結局、どれを選べばいいの?」というのが分かりづらくなってきますよね。

ということで今回の記事では、国内外問わず選んだコンパクトカー5車種の比較をまとめていきます。

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なかでも基準はこの2つです。

■ 予算200万円前後
■ 排気量1000cc前後

これを基準に各メーカーから5車種をピックアップして比べていきます。

国内外のコンパクトカー5車種の比較!

では「予算200万円前後」、それから「排気量1000cc前後」のなかで選んだ5車種はこちらのコンパクトカー達です。

■ トヨタ「パッソ」
■ ホンダ「N-ONE」
■ ダイハツ「キャストスポーツ」
■ スマート「スマートフォーフォー」
■ フィアット「500」

日本国内のみならず海外のコンパクトカーとも比べるために、スマートとフィアットを選んでみました。

ちなみにスマートは、メルセデス・ベンツの技術が駆使されていたりします。

SMARTフォーツーカブリオ2016「ターボリミテッド」の値引き・スペック

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以下の要素をそれぞれ詳しく見ていきます。

■ 走り心地
■ 燃費
■ 内装
■ 結局おすすめはどれ?

ということで、コンパクトカーの購入を検討なさっている方の参考になりましたら幸いです。

コンパクトカー5車種の基本スペックまとめ

まず基本スペックについて並べて置きますね。

表が横長になって入り切らなくなってしまうので、2つに表を分割しています。ちょっと全体で比べにくいですが悪しからず。

こちらの表は、「パッソ・モーダGパッケージ」、「N-ONE・プレミアムツアラー・ローダウン」、「キャストスポーツ・SAⅡ」の基本スペックです。

 パッソ・モーダGパッケージN-ONE・プレミアムツアラー・ローダウンキャストスポーツ・SAⅡ
ボディサイズ3660x1665x1525mm3395x1475x1545mm3395x1475x1600mm
ホイールベース2490mm2520mm2455mm
重量910kg870kg850kg
搭載エンジン直3DOHC直3DOHCターボ直3DOHCターボ
総排気量996cc658cc658cc
最高出力51kW(69ps)/6000rpm47kW(64ps)/6000rpm47kW(64ps)/6400rpm
最大トルク92N・m(9.4kg-m)/4400rpm104N・m(10.6kg-m)/2600rpm92N・m(9.4kg-m)/3200rpm
燃費リッター28キロリッター23.6キロリッター24.8キロ
トランスミッションCVTCVTCVT
タイヤサイズ165/65R14165/55R15165/50R16
価格165万7800円164万5000円162万円

そして下記の表には、「スマートフォーフォー・パッション」、「500・1.2ポップ」の2車種の基本スペックです。
 スマートフォーフォー・パッション500・1.2ポップ
ボディサイズ3550x1665x1545mm3570x1625x1515mm
ホイールベース2495mm2300mm
重量1010kg990kg
搭載エンジン直3DOHC直4DOHC
総排気量998cc1240cc
最高出力52kW(71ps)/6000rpm51kW(69ps)/5500rpm
最大トルク91N・m(9.3kg-m)/2850rpm102N・m(10.4kg-m)/3000rpm
燃費リッター22.3キロリッター19.4キロ
トランスミッション6速DCT5速ディアロジック
タイヤサイズ前輪:165/65R14
後輪:185/60R15
175/65R14
価格213万円199万8000円

唯一、「スマートフォーフォー・パッション」だけ予算200万円を超えてしまいます。「500・1.2ポップ」についても税金など諸々の費用を含めたら見積額200万円を超えてしまうでしょう。

こちらフィアット「500」です。
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画像引用元:http://www.carsensor.net

あくまで200万円前後のルールということで、まぁ多目に見てやってください。似たランクのグレードを揃えたら、このような結果になりました。

でも先述した通り、海外メーカーはどんどんリーズナブルな価格で提供されるようになってきました。今までどうしても割高感があったのですが、それも解消されてきて素晴らしいですね。

では、それぞれの要素別に見ていきます。

走り心地の比較!

コンパクトカーを選ぶ時、ほかのタイプの車よりも、さらにデザインが重視される傾向があります。やはりコンパクトカーは若い女性や主婦層の方が乗ることが多いので、可愛らしいデザインも大切です。

ですが...いざ乗り比べてみると、コンパクトカーもそれぞれ走り心地が違っていて面白いです。

トヨタ「パッソ」の走り心地

あまりスポーティに攻めた走り方は苦手な感じです。

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画像引用元:http://response.jp

しかし、それは市街地でのゆるい走りに特化していることを意味します。だから後からも解説しますが、コンパクトカーのなかでも特に燃費が良いのもトヨタ「パッソ」の特徴です。

ホンダ「N-ONE」の走り心地

ターボエンジン付きでれば、とても軽自動車とは思えないパワフルさがあります。

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画像引用元:http://www.carsensor.net

意外とキビキビとして挙動なので、そのあたりはさすがホンダ産の車といった感触でしょうか。思ったよりも刺激的な走り心地に仕上がっています。

ダイハツ「キャストスポーツ」の走り心地

全体的に丸みのあるフォルムで、フロントマスクも可愛らしいダイハツ「キャストスポーツ」。

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画像引用元:http://news.mynavi.jp

ですがそのデザイン性とは違って、なんとも堅実な走り心地があります。カーブの多いような道路でも、どっしり構えて安定した走行ができます。

スマート「スマートフォーフォー」の走り心地

RRという駆動方式で、エンジンが後ろに置いてあり、後輪に軸に走るタイプの車です。ちなみにその逆でエンジンが前置きで前輪に伝えるタイプの駆動方式はFFといいます。

ですから、そのRRのハンドリング感覚が慣れない人には違和感があるかもしれません。

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画像引用元:http://www.autocar.jp

その代わりといいますか、比較的スポーティな走り方にも付いてくる走行性能があります。高速道路などでも他の車に負い目を感じずにドライブを楽しむことができるでしょう。

フィアット「500」の走り心地

可も無く不可もない走り心地でしょうか。

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画像引用元:http://culture.fiat-auto.co.jp

少しギアチェンジに癖があるような気もしますが、それもフィアット「500」の個性として楽しめる範囲です。

特別なにか引っかかるような違和感やストレスもなく、良い意味で万人ウケするクオリティだと言えるでしょう。

燃費の比較!

さて燃費についてですが...カタログに掲載された燃費に関しては、上記した基本スペックの表にもまとめた通りです。

良い順にまとめると...

1.「パッソ・モーダGパッケージ」
2.「キャストスポーツ・SAⅡ」
3.「N-ONE・プレミアムツアラー・ローダウン」
4.「スマートフォーフォー・パッション」
5.「500・1.2ポップ」

という順番になりますよね。

ですが、カタログで公表されている燃費と、実際に街を走らせたときの燃費って違いますよね。これはカタログが嘘を付いているわけではなく、どうしても測定方法によって数字が変わってしまうのです。

色々と調べていると、実質このような燃費になっているようです。

それぞれ良い順です。

■ 高速道路での実質の燃費

1.「パッソ・モーダGパッケージ」
2.「N-ONE・プレミアムツアラー・ローダウン」
3.「500・1.2ポップ」
4.「スマートフォーフォー・パッション」
5.「キャストスポーツ・SAⅡ」

■ 一般道路での実質の燃費

1.「パッソ・モーダGパッケージ」
2.「キャストスポーツ・SAⅡ」
3.「N-ONE・プレミアムツアラー・ローダウン」
4.「500・1.2ポップ」
5.「スマートフォーフォー・パッション」

いかがでしょうか。

こうしてみると、やはりトヨタ「パッソ」の燃費が良いのは明らかですし、カタログだと最下位だったフィアット「500」も、そこまで実際の燃費は悪くないことがわかると思います。

こちらトヨタ「パッソ」です。
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画像引用元:http://www.passo.car-lineup.com

高速と一般道路との違いなどもあり面白いので、じっくり順位を眺めてみてくださいね。

内装の比較!

やはりコンパクトカーであれば、内装の利便性についてもチェックしておきたいところ。

では、こちらもそれぞれの車種別に解説しています。

トヨタ「パッソ」の内装の良い所

パッソの内装の特徴は、リアシートの居住性ですかね。

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膝周りのスペースが5車種のなかで1番広く取れています。膝周りが窮屈だと、長いドライブほどストレスの元になっていまいますが、その心配はあまり無さそうですね。

ホンダ「N-ONE」の内装の良い所

N-ONEは、基本的にオールマイティな印象です。

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画像引用元:http://kuruma-ex.jp

ラケッジスペース、つまり俗にいうトランクに、床下収納ができるようなっていて便利です。それ以外は特筆することは無いですね。あまりインテリアのデザインに拘った感じはありません。

ダイハツ「キャストスポーツ」の内装の良い所

キャストは、エアコンまわりの操作パネルのデザインが人気です。ちょっとした高級感もあってオシャレですね。

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画像引用元:http://newcars.jp

また、運転席シートのホールド感が丁度良い感じになっています。硬すぎず柔らか過ぎず...といったところでしょうか。

スマート「スマートフォーフォー」の内装の良い所

シート地と同じファブリックを使ったインパネ部分が魅力的です。唯一無二な感じがしますね。

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画像引用元:http://car-moby.jp

ただフロントシートは良いですが、リアシートが少し狭くなっています。決して悪くはありませんが、少し気になる点ではありました。

フィアット「500」の内装の良い所

内装の質感やデザイン性に、5車種のなかで最も優れているのがフィアット「500」です。

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画像引用元:http://matome.naver.jp

そこに惚れ込んで購入を決める方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのくらい拘りを感じます。

フロントシートの腰がけ心地も良いです。ラケッじの収納性に関しては平均的ですね。

結局、おすすめのコンパクトカーはそれ?

ということで、5車種のコンパクトカーを見ていきました。

それぞれに長所があったり、なんとなく気になる点もあります。

ですから迷うところではありますが...個人的に1番良いなと思った1車種は、ダイハツ「キャストスポーツ」ですかね。

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画像引用元:http://response.jp

どの点に置いても平均よりも少し上で、きっちり走りを楽しめるのも良かったです。

ただ本当に僅差なので甲乙つけがたいところでもあります。「どんなポイントに価値観を置くか?」で、話は変わってくると思います。例えば燃費でしたらトヨタ「パッソ」が良いと思います。

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画像引用元:http://www.autocar.jp

ですから、どれもおすすめのコンパクトカーとも言えます。コスパ重視で選ぶならフィアット「500」も良いですし。

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画像引用元:http://www.webcg.net

さて、こんなところでしょうか。

少しあいまいな感じで締りがありませんが...では以上、5車種のコンパクトカーを比較しながらまとめていきました。

楽しんで頂けたのであれば嬉しいです。



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